温泉カビ・苔・ヌメリ取り
液性 塩素系強アルカリ性 食品添加物構成
容量 20kg 液体
【用途】

  
◆大浴場、露天風呂の黒カビ、ヌメリの洗浄及び殺菌
  ◆十和田石、伊豆石、モルタルに発生する青藻の除去
  ◆浴槽内のレジオネラ殺菌及び管理
【商品案内】
  • 洗浄力と殺菌力が弱まる事の無い様に塩素濃度とアルカリ濃度を高め十分希釈して御使用頂けます。
  • 大浴場、露天風呂にジョウロで散布するだけで脂垢、黒カビ、青藻、バクテリア類のヌメリを除去します。
  • 週1〜2回定期的に散布することによりレジオネラ属菌、アメーバー等の微生物を殺菌し清潔な環境が保てます。
【使用方法】

 ◇簡単な浴場洗浄方法
  • ジョウロの底から1p入れ水で薄めて浴槽、浴場内床、洗面台を含めて全体に散布する。
  • 効果・・・レジオネラ菌を増殖するアメーバーの殺菌、ヌメリの元である菌糸、バクテリア、ウイルス、大腸菌の一般的な微生物を完全殺菌します。脂垢、青藻、黒カビ、バクテリア系の汚れも強力に洗浄し発生致しません。
    以上の作業はポリッシャー、たわし類を一切必要としませんのでお掃除が合理的で楽になり衛生的です。

 ◇浴場内の洗浄方法
  • 露天風呂の青藻・黒カビ・ヌメリ、浴場内全体の殺菌洗浄
  •  ジョウロの底から1p原液を注ぎ、水で薄めて全体に散布します。
  •  10分放置後、シャワーもしくはホースで濯ぎ流します。
  • 十和田石、伊豆石、モルタルに部分的に発生する緑の濃い青藻
  •  原液を垂らしてしばらく放置して下さい。
  • 洗い場の床にタール状に発生した黒カビ(石鹸箱、シャワーホースに発生するのと同様)
  •  初回だけ原液を散布して、乾くまで放置して下さい。
  •  次回からはジョウロの底から1〜2p入れ水で薄めて散布して下さい。
  • 天井、壁面の黒カビ、青藻、汚れの洗浄
  •  園芸用「蓄圧式噴霧器」(4〜5L)に1Lを入れ水で薄めて散布します。 6ヶ月以上発生しません
  •  ※噴霧器は石油製品製(耐アルカリ)でノズルは1個の物を使用し霧にしない様調整をして出来るだけ遠くに飛ばして濡らして下さい
  •  ※雨具を着用して下さい
  • 檜風呂に発生した黒カビ、青藻
  •  ジョウロの底から3p原液を入れ水で薄めて散布します。
  •  2分放置後、濯ぎ流します。
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  • ※檜風呂・スノコの黒ずみには「木製風呂・スノコ黒ズミ用」がございます
 ◇レジオネラ殺菌
  • 浴場内全体のレジオネラ殺菌
  •  ジョウロの底から3p入れ水で薄めて散布します。
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  • 浴槽内のレジオネラ殺菌
  •  入浴客が少なく、浴槽水がきれいな場合・・・浴槽水5d当たり100ccを1日1回入れて下さい。
  •  入浴客が多く、幾分の濁りがある場合・・・・・浴槽水5d当たり500ccを1日1回入れて下さい。
レジオネラ属菌は一度完全殺菌されますと増殖するまでには5日以上かかります。従いまして上記容量を1日1回お客様の少ない時間帯に入れる事により臭いもなく完全に殺菌されます。(注:アクアチェックで残留塩素を計測する)

泉質に鉄分が多く塩素剤を入れると茶色く濁る場合には、安全性の高いカチオン系強力殺菌剤「カチオンクロライド」がございます。
1dに対し20ccで殺菌します。無臭です。
塩素剤の臭いが気になる場合も「カチオンクロライド」を同様にお試し下さい。使用量・・浴槽水の0.02%(共に泡風呂不可)
  • 貯湯槽及び連結する配管内及び濾過器の洗浄とレジオネラ殺菌
  •  貯湯槽の壁面、連結する配管、濾過槽にヌメリもしくはゼラチン質状のバクテリアが付着している場合には、アメーバーが生息しレジオネラ属菌が寄生し大量に放出されております。まずは「濾過器洗浄剤」で洗浄殺菌して下さい。
  • 以後の管理として貯湯槽に週2回「温泉カビ苔ヌメリ取り」をいれて無菌にします。(10d当たり500cc前後が目安) 
使用上の注意
   目に入りましたら直ちに5分以上洗眼を市症状により医師の診察を受けて下さい
   酸性液とは混触しないでください  衣類、敷物に掛かりますと脱色します


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